web広告とは?【初心者が副業でも稼げる?】月収&簡単な始め方も紹介

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web広告の副業は初心者でも稼げます!

  • 「web広告の副業って何をするの?」
  • 「初心者の私にもできる?」
  • 「月にいくら稼げるか知りたい」

この記事では、web広告副業の作業内容や広告種類別の稼げる金額、web広告の副業をするメリットまで解説しています。

記事の後半では、web広告副業の始め方3ステップやオススメサイトまで紹介しているので、ぜひ最後まで目を通してください。

そもそもweb広告とは?初心者が副業で稼げるの?

  • web広告とはネット上で商品やサービスの広告運用をする仕事
  • 初心者でも勉強すればできる
  • 副業でも月2〜30万円は稼げる

以下で1つずつ説明していきます。

web広告とはスマホやSNSに広告を出して稼ぐ副業・内容とやり方はシンプル!

web広告は、企業の商品やサービスの広告をwebサイトやSNS上に出稿し、商品やサービスをアピールしたり購入につなげるのが目的です。副業でやる場合、web広告の出稿だけでなく管理や分析も仕事内容に含まれます。

作業内容は、1日の予算やターゲットの設定をして広告を出稿するだけと、いたってシンプル。

成果を出すためには、ターゲットや売りたい商品・サービスのリサーチ、広告運用による効果の分析は必要です。しかし他の副業と比べ作業時間は短く、知識と経験さえ積めば結果が出やすいため、副業でも十分に稼げます。

web広告は初心者が副業で取り組んでも稼げる!ただし勉強と費用が必要

web広告の副業をする場合、仕事の募集サイトを使って、企業から仕事を受注するのが一般的です。しかし企業と契約せず、個人でweb広告の運用をはじめる場合は、費用がかかるので注意してください。

たとえばSNS上に広告を出す場合、数十~数百円が相場です。もし以下の条件でSNSに広告を出した場合、1か月にかかる費用は30万円です。

  • 課金方法:クリック課金制
  • 1クリックにつき発生する費用:300円
  • 月間のクリック数:1000回

初心者はほぼ確実に赤字となるため、募集サイトを使って、企業から仕事を受注するべきでしょう。企業側の依頼のため、費用は100%企業が負担してくれます。

とはいえ仕事を受注できるのは、広告運用やwebマーケティングの経験者、web広告代理店で働いていた人が多いのが現状。そのためweb広告の運用がはじめての場合は、いきなり仕事を獲得することはできません。

まずはwebサイトで知識を学んだり、専門の本を読んで勉強することをオススメします。

補足

勉強と平行して、未経験でも可能なwebマーケティングの仕事を受注しましょう。『web広告』と絞ってしまうと、ほとんどの応募条件は経験者のみです。しかし幅を広げて『webマーケティング』と検索すれば、未経験でも仕事を任せてもらえる案件があります。

たとえばweb広告運用のアシスタントをさせてもらえたり、リサーチや分析の方法を学べます。まずは勉強しながら稼ぎ、実績がある程度できたらweb広告の仕事に挑戦してみましょう。

web広告は副業だとどれくらい稼げるのか?種類別に紹介

広告の種類 月収 月の労働時間
リスティング広告運用 3~30万円 20~60時間
ディスプレイ広告運用 10~25万円 20~60時間
リターゲティング広告運用 2~5万円 20~60時間
SNS広告運用 10~25万円 40~80時間
動画広告運用 10~20万円 40~80時間

リターゲティング広告は広告の種類でなく、一度サイトで商品を閲覧したターゲットに、再び商品の広告を表示させるといった手法です。商品が目に触れる機会を増やすことで購入意欲を刺激し、購入につなげることが目的です。

また表で紹介した広告の他に、以下のような広告もあります。

  • ネイティブ広告:サイト上の記事やニュースといったコンテンツに、広告を自然に溶け込ませることで、ユーザーのストレスにならない手法
  • メール広告:特定のユーザーにメールで広告を送ることで、見てもらえるまたは購入してもらえる確率を高める手法

募集サイトで掲載されている案件は、ほとんどが表で紹介した広告のみ。また上級者になれば、月に60~100万以上の案件も狙えます。

web広告副業のメリット6つ

  1. 作業系の副業ではないので業務は短時間
  2. 基本的に放置でOK
  3. 広告費を増やせば労働量は変わらず稼ぎだけ増える
  4. 実力をつければ月収100万円は楽勝
  5. 難易度は高いがコスパ最強の副業
  6. 世の中から求めらているので独立もしやすい

たとえば動画編集やライティングといった作業系の副業は、常に手を動かす必要があります。

しかしweb広告の副業は、リサーチや分析にはある程度時間をかける必要がありますが、あとは放置して結果を待つのみです。

そのため1日の作業時間は1~2時間ほど。慣れてくればもっと少ない時間で効率よく働けます。

また収入が増えても労働力はほとんど変わらないのが、web広告を副業にする場合の大きなメリットです。

補足

web広告運用は稼ぎが増えても業務は増えません。広告費が増えるだけで、やる業務はかわらないからです。

怪しいweb広告副業の勧誘や「コピペで稼げる」という情報商材は詐欺?

「高収入!スマホでできる広告の副業」や「広告収入で月収200万円!プロが無料で教えます」のような怪しい勧誘は、すべて詐欺です。商材を高額で売り付けられて、最終的には連絡も取れなくなります。

注意

最近はSNSだけでなくマッチングアプリでもよく見られる手段のため、怪しいと少しでも思ったらすぐにブロックしましょう。

また「コピペで稼げる」といった情報商材も詐欺です。コピペした文章や画像で広告を作り、ブログやSNS、メールで配信したとしても1円も稼げません。

そもそも本当にweb広告で稼げる知識やテクニックを持っていたら、他人に教えませんよね。ライバルが増えて自分が稼ぎづらくなるからです。

注意

コピペした文章や画像は、企業から無断で使っているケースも多いです。たとえあなたが知らなかったとしても、違法行為とみなされる可能性があるため、絶対に「コピペで稼げる」といった情報教材には手を出さないようにしましょう。

web広告で本当に稼ぎたければ、怪しい勧誘や商材には飛びつかず、コツコツと実績を積んでいくしか道はありません。

web広告副業の注意点まとめ!初心者は始める前に要チェック

  • 初心者がポッと出で稼げるほど甘くない
  • web広告業界は実力の高い猛者が多い
  • 広告出稿のための費用が必要
  • 広告の設定が複雑で難しい
  • 広告設定を間違えると高額な広告費請求がくる
    →広告を止め忘れて1ヶ月200万円の請求が来た事例も!

web広告の運用は、初心者がすぐに稼げるものではありません。ある程度の知識や経験を積まないと、成果を出すのは難しいです。

web広告の副業をする場合、ライバルは広告業界で何年も働いてきたプロばかり。大手企業を相手に予算が数千万~数億円の案件をこなしてきたりと、経験値に大きな差があります。

ターゲットの細かな設定や、ユーザーが検索するであろうキーワード、1日の予算など、設定すべき項目も多いです。

注意

とくに1日の予算と広告配信の終了日は、気を付けるべき項目です。2つとも誤って設定してしまうと、気づかぬうちに費用が膨れ上がり、高額の請求が発生するします。

web広告副業の始め方手順3ステップ!初心者向けに解説

ステップ1
募集サイトで案件を探す
初心者の場合、いきなりweb広告運用の仕事を受注するのは難しいです。まずはweb広告運用の雑務の仕事から取っていきましょう。

ステップ2
複数の案件に応募する
3つ以上は応募しましょう。また応募する際に必要な提案文には、経歴や得意分野の他に、「私だったらこういったことができます」といったアピールも必要です。

ステップ3
仕事をはじめる
採用された場合は、連絡が遅くならないことや納期を守ることを徹底しましょう。

web広告の副業をよく募集しているおすすめサイト5つ!

サイト名 案件数 初心者向けか 手数料
ランサーズ 多い 報酬の5~20%
クラウドワークス 多い 報酬の5~20%
シュウマツワーカー 少ない 無料
Workship 普通 × 無料
kaikoku(カイコク) 少ない × 無料

まずは『ランサーズ』と『クラウドワークス』で、未経験でもできるwebマーケティングや、web広告運用のアシスタントに応募することをオススメします。

実績ができてきたら、その他3つのサイトを使って、web広告運用の案件に挑戦してみましょう。

以下でそれぞれのサイトについて紹介していきます。

ランサーズ

未経験でもできるwebマーケティングの案件や、web広告運用のアシスタントを募集している場合もあり、初心者にオススメのです。

実績やクライアントの評価に応じてレベル分けされ、『認定ランサー』として認められれば、案件の獲得にも役立ちます。

ランサーズのサイトをチェック!

クラウドワークス

ランサーズと並ぶ人気のサービスです。

未経験者でも応募可能なweb広告の簡単な入稿作業や、SNSアカウントの運用といった案件がよく掲載されています。中には、web広告の運用やマーケティング、分析をまとめて経験できる案件も。

初心者でも応募可能な案件が多くありますが、単価は相場より低いことが多いです。

クラウドワークスのサイトをチェック!

シュウマツワーカー

土日の休みや本業終わりの平日夜に稼働することが前提とされているため、副業探しにぴったりのサービスです。

web広告の案件の場合、稼働時間は月10~20時間が平均なので、副業しながらプライベートの時間も大切にできるのも嬉しいポイントです。

コンシェルジュから希望やスキルについて聞かれ、条件が合う案件を探してくれます。また仕事上の悩みや、クライアントへの交渉もサポートしてくれるため、副業初心者にオススメです。

シュウマツワーカーのサイトをチェック!

Workship

トラブル相談窓口があるなど、サポートの手厚いサービスです。

案件が成約したら、祝い金として1万円をもらえる特典もあります。また自己負担なしで賠償責任保険が適用されるため、もしものときに安心です。

たとえば作業中にパソコンから個人情報が流出したり、第三者から著作権の侵害を訴えられた場合、最大500万円まで補償してくれます。

ただし経験者や即戦力を求めるクライアントが多いため、初心者にはあまり向いていません。

Workshipのサイトをチェック!

kaikoku(カイコク)

サポートスタッフは、webマーケティングやweb制作のプロばかり。わからないことがあれば、気軽に相談できる体制が整っているサービスです。

また確定申告のサポートも充実しているため、税金関係に不安がある場合も安心して仕事に取り組めます。

ただし経験者や即戦力を求めるクライアントが多いため、ある程度の知識や経験を積んだ上で、挑戦してみてください。

kaikoku(カイコク)のサイトをチェック!

まとめ:web広告の副業は初心者でも稼げる!ただし怪しい勧誘は詐欺!

  • 初心者でも勉強すれば月2~30万円稼げる
  • 怪しい勧誘や情報商材はすべて詐欺
  • 初心者は広告設定でとくに注意
  • 始め方は簡単3ステップ
    →専用サイトで案件を探す・応募する・仕事スタート
  • 初心者はまず『webマーケティング』の案件で修行
    →実績が増えたらweb広告運用の案件にチャレンジ

web広告の副業は、簡単に稼げる仕事ではありません。個人でweb広告の運用をする場合、知識や経験がなければ稼げないどころか、赤字になる可能性もあります。

しかし企業から仕事を受注すれば、広告運用にかかる費用は企業持ちのため、赤字の心配はありません。また勉強しながらお金ももらえるのでオススメです。

まずはこの記事の『web広告の副業をよく募集しているおすすめサイト5つ』から、初心者向けのサイトに登録して、企業の案件に応募してみましょう。

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