ビジネスローンとは?【審査が甘い?必ず借りられる?】すぐ借りる方法や金利についても解説

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ビジネスローンの活用で、独立開業の夢はすぐに叶います!

  • 「ビジネスローンって誰でも利用できるの?」
  • 「副業でも利用できる?」
  • 「ローンってたくさんあるけど結局どれを選べばいいの?」

この記事を読むと、ビジネスローンの特徴や審査に通る方法、選ぶべきビジネスローンの会社がわかります。

はるか
はるか
実際にビジネスローンを利用して、開業の夢を予定より早く実現できた人もたくさんいるよ!

記事の後半では、おすすめのビジネスローンについても記載しているので、ぜひ最後まで目を通してください。

ビジネスローンとは?審査が甘い?必ず借りられるものもある?

ビジネスローンは法人経営者、または個人事業主が事業資金として利用できるローンのことです。

一般的には20~69歳までの経営者・事業主であれば、学生や副業でも借入可能です

ビジネスローンは、普通のカードローンと比較すると次のような違いがあります。

  • 借入限度額が高い(※審査による)
  • 審査はやや厳しめ
  • 総量規制の対象外
  • 利用用途は限定される

総量規制とはカンタンにまとめると「年収の3分の1を超える借入はできませんよ」という法律のことです。

はるか
はるか
ビジネスローンは総量規制の対象外ではあるけど、実際には年収が大きく影響するよ

ビジネスローンのメリットは、「審査から借入までがスピーディー」で、「借入限度額内であれば何度でも借入できる」ことです。

デメリットとしては「公的融資よりは金利が高い」、「資金の使い道が限定される場合がある」という点が挙げられます。

ビジネスローンの特徴をしっかりと理解したうえで、利用を検討しましょう。

ビジネスローンの審査は甘いと言われることもありますが、もちろん必ず借りられるというわけではありません

とはいえ返済能力の高さを認められればスピーディーな借入が可能。事業用としてすぐにお金が必要な人にとっては、利用しやすいローンだと言えます。

ビジネスローンでも審査に落ちる!【理由5つ&通りやすくなるコツも暴露】

ビジネスローンの審査に落ちる理由

  • 申込書類にミスがある
  • 返済能力がないと判断される
  • 複数の借入がある
  • 信用情報に傷がついている
  • 税金を滞納している

ビジネスローンを利用するには、計画性と信用を得ることが重要です。申込書類のミスなどは信用問題にもつながるため、何度も見返してミスのないように仕上げましょう。

審査に落ちた場合には事業計画を見直し、より計画性を高めて返済能力があることを示してください。借入希望額が高すぎると審査は厳しくなるため、金額を調整してみるのもポイントです。

他社からの借入状況や税金の滞納を整理して、信用を得るようにしましょう。また、担保を設定したり保証人を立てたりすると、審査に通りやすくなります。

はるか
はるか
どうしても審査に通らなければ、他社に相談してみるのもひとつの方法だよ

ビジネスローン契約の手順【簡単4ステップ】必要なものも紹介

ビジネスローン契約の手順

ステップ1
ビジネスローンの取扱い会社を探す
自分に合ったビジネスローンを取扱っている会社を選ぶ
ステップ2
必要書類を準備して申込む
ビジネスローンを取扱う会社が求める必要な書類を準備し、店頭もしくはWebにて申込みをする
ステップ3
審査
会社によっては書類選考で簡単な仮審査があったり、面談が必要な場合もある
ステップ4
契約・借入
申込からは1~2週間ほどで、借入が可能となる

ビジネスローンに必要な書類は以下の通りです。個人事業主か法人経営者かで内容が異なります。

個人事業主の場合
  • 運転免許証や保険証、パスポートなどの本人確認書類
  • 収入証明書
  • 事業計画書
  • 納税証明書
法人経営者の場合
  • 決算書
  • 印鑑証明書(法人のもの)
  • 代表の本人確認書類
  • 代表の印鑑証明書
  • 納税証明書

ビジネスローンはWebからの申込をオススメします。はじめての人でもわかりやすく解説していますし、不明な点があれば電話で確認もできますよ。

はるか
はるか
借入の申込はとってもカンタンにできるから安心して!

ビジネスローンで開業資金を借りられる?【副業を始めたい人・個人事業主・法人は必見】

ビジネスローンは基本的に開業資金として利用できます。ビジネスローンの使い道である事業資金の中には、開業にかかる資金も含まれているからです。

ただし、事業を設立してから数年が経っていなければ借りられない場合もありますので、事前に確認しておきましょう。

開業資金として認められているもの

物件取得費、設備費用、広告費、運転資金など

ビジネスローンは、副業として取り組む場合でも利用可能です。

開業には大きな資金が必要になることもあります。しかし資金が足りないからと開業のタイミングが遅くなってはもったいないですよね。こういう時こそビジネスローンを上手に活用してください。

またビジネスローンは日本政策金融公庫などの公的融資と比べて手続きもカンタン。申込から借入までがスピーディーであるという点においてもビジネスローンはオススメです。

ただし金利については注意してください。

ビジネスローンの金利は公的融資よりも高めに設定されています。大きな金額を借りる、長期間にわたる返済を予定している場合には注意が必要です

低金利でおすすめなビジネスローン5つ!【まずは審査に申し込もう】

会社名 対象者 金利 借りられる金額 借りられるタイミング
1 PayPay銀行 法人・個人事業主 1.8~13.8% 10~500万円 開業資金として借入可能
2 福岡銀行 法人・個人事業主 2.0~14.0% 100~1,000万円 設立1期目から借入可能
※開業資金としては不可
3 りそな銀行 法人・個人事業主 6.0~14.0% 10~500万円 開業資金として借入可能
4 東京スター銀行 法人・個人事業主 4.5~14.5% 50~1,000万円 開業資金として借入可能
5 楽天カード株式会社 法人・個人事業主 3.0~14.5% 50~1,500万円 個人事業主の場合は3期目以降借入可能

ビジネスローンとしては、比較的すべて金利が低い会社となります。

法人経営者・個人事業主どちらも対象となるため、副業としてジネスローンを利用することも可能です

はるか
はるか
開業資金としては利用できない会社もあるから、事前に確認しようね

まとめ:ビジネスローンはすぐにお金を借りられる【ただし金利は高い】

  • ビジネスローンとは事業で使うためのお金を借入できるサービス
  • 計画性を持って、信用を得られればすぐに借入できる
  • 公的融資よりは金利が高いため、完済までの計画をしっかりと立てよう
はるか
はるか
まずはこの記事で紹介した『低金利でおすすめなビジネスローン5つ!』からひとつ選んで審査を受けてみよう!

ビジネスローンは副業であったとしても、事業として借入可能です。

ぜひビジネスローンで独立開業の夢を叶えてください!

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