ETFとは?初心者でも稼げる投資【副業もOK】体験談&始め方・買い方も紹介

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ETFはリスクを分散できるため初心者向きの投資法です!

  • 「知識ゼロの初心者でも利益を出せるの?」
  • 「どうやってリスクを分散するの?」
  • 「投資資金はいくら用意したらいいの?」

この記事を読むと、ETFはどのような投資法なのか、本当に初心者でもはじめられるかといった疑問を解決できます。

はるか
はるか
実際にETFで株式投資をはじめて、毎月もらえる配当金で旅行を楽しんでいる人もいるよ。

記事の後半では、初心者におすすめなETF投資をできるサービス3つについて記載しているので、ぜひ最後まで目を通してください。

そもそもETFとは?どうやって稼ぐの?【投資初心者におすすめな理由も解説】

ETF(上場投資信託)とは、上場企業の株を一度にまとめて購入できる投資法のことです。

ETFが初心者におすすめだとされる理由は、知識がなくても安全に投資できるからです。

株式投資は、企業の業績や将来の見通しをあなた自身で調べて、利益が出そうな企業を探さなくてはいけません。初心者が一つひとつの企業を調べるのは大変です。

しかしETFならば、個別企業の分析をする必要はありません。それは日経平均株価や東証株価指数のTOPIX、米国株式のNYダウなどの株価指数に連動して運用されているからです。

たとえば日経平均株価ならば、225の企業が選ばれています。これらの企業の株が上がったり下がったりする際の値動きを、一定の基準で指数化することを株価指数といいます。

日経平均株価に連動しているETFを購入すると、225銘柄の株を購入したことになります。

通常の投資信託と異なる点は、ETFの金融商品はすべて証券取引所に上場していることです(投資信託は非上場)。

投資信託と比較すると、ETFには次のようなメリットとデメリットがあります。

ETFのメリット
  • 1商品を買うだけで分散投資できる
  • 通常の投資信託よりも低コスト
  • 分配金をもらえる商品もある
  • リアルタイムで取引できる
  • 株の値動き情報を得やすい
  • 信用取引(証券会社から借入をして売買すること)ができる
ETFのデメリット
  • 自動積立できない場合がある
  • 銘柄数が少ない
  • 分配金の再投資はできない
  • 株主優待は受けられない

ETFは1本の購入で数百銘柄の上場株に投資できるるため、リスクを分散できます。初心者向けの投資法と言えます。

はるか
はるか
自動積立に対応している証券会社を選べば、ほったらかし運用ができちゃうよ!

ETF投資は本当に初心者が副業でも稼げるの?【実践者の口コミを紹介】

ETF投資は初心者が副業で取り組んでも稼げます。なぜなら知識やスキルがなくても安全に運用できる仕組みを整えているからです。

中でも所有しているだけで分配金がもらえるETFは、少額ではあるもののすぐに稼げる実感を持ててモチベーションが上がります。

実際に分配金を手にした人の口コミを見ていきましょう。

ETFの中には分配金の出る商品と出ない商品があるため、購入する前に確認しておきましょう。

はるか
はるか
分配金がもらえるタイミングは銘柄によって違うから、そこもチェックしておこう!

ETF投資の始め方&買い方4ステップ!【初心者向けのおすすめ銘柄も暴露】

ETFはたった4ステップではじめられます。ここではETFのはじめ方とはじめてすぐに購入できるよう、おすすめの銘柄も紹介します。

ステップ1
ETFを扱っている証券会社で口座を開く
口座の開設は通常オンラインや郵送でおこないます。提出書類に問題がなければ、1週間から10日ほど開設完了します。

基本の必要書類

  • マイナンバーカードまたはマイナンバー確認書類
  • 本人確認書類(運転免許証、パスポート、住民基本台帳カード、健康保険証、住民票の写しなど)
  • 印鑑
  • 本人名義の銀行口座番号

ステップ2
証券会社の口座に資金を入金する
口座を開設したらETFを購入するための資金を入金します。ETFの銘柄の約70%は、最低投資金額が2万円以下です。入金額は2~4万円が目安です。
ステップ3
銘柄を選んで取引する
取引は証券取引所が取引時間である、平日の9時から11時半と12時半から15時の時間におこないます。銘柄と売買単位を決めたら、希望価格または希望の数量を指定して注文しましょう。
ステップ4
売買の成立
売買が成立したら、成立価格と取引手数料を支払って取引は完了です。

銘柄はどこを選んだらいいのかわからない人のために、以下の表で初心者におすすめなETF銘柄を3つ紹介します。

NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信 日経225に連動しているETF。KDDI、ソフトバンクなど日本の大手企業などに投資できます。
ウィズダムツリー 米国株 高配当ファンド ウィズダムが算出した、アメリカ311の高配当株を中心に集めたETFです。毎月分配金がもらえます。
バンガード・トータル・ワールド・ストックETF FTSEグローバル・オールキャップに連動したETF。世界47カ国から8,000以上の会社に投資できます。

NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信は国内の会社に投資するETF。国内だと会社の情報や政治の動向など情報が入りやすいため、「株が上がりそうだ」「〇〇会社がやばい」などわかった時点でETFを売り買いしやすくなります。

また世界に向けて投資を考えている人は、そのほか2つのETFをオススメします。米国株や、先進国や新興国などに投資できます。世界中の株に投資すると、どこかの会社や分野が大きく伸びて株価が飛躍的に上がる可能性も期待できます。

はるか
はるか
ETFは1銘柄買うだけで、何百、何千もの会社の株を購入することになるんだね!

初心者におすすめなETF投資ができるサービス3つ!【まずは口座開設】

サイト名 1注文の手数料(10万円以下) 1日定額プランの手数料(100万円以下) サイト説明
楽天証券 55~99円
銘柄限定で無料あり
0円
  • 手数料0円ETFがある
  • 海外ETFも購入可
  • 使いやすいツール
  • チャットサポートあり
  • 手数料に楽天ポイントが付く
SBI証券 55~99円
銘柄限定で無料あり
0円
  • ネット証券で高い人気
  • 豊富な海外ETFの取り扱い
  • 手数料0円ETFがある
  • シンプルで使いやすい画面
  • 住信SBIネット銀行と連動できる
マネックス証券 55~99円 550円
  • 1万円以下の商品がある
  • 業界でも安い取引手数料
  • 手数料キャッシュバックプログラムがある
  • 1~2日で口座開設できる
  • 豊富な海外ETFの取り扱い

初心者は大手で安心できる証券会社ではじめるのをオススメします。大手のサイトは使いやすく、手数料も安く設定されているからです。

ETFの手数料には、2種類あります。

  • 1回の注文ごとに手数料が発生する「1注文の手数料」
  • 1日の取引の合計額に対して手数料を支払う「1日定額プラン」

上記は初心者でも手数料を気にせずはじめられる証券会社です。

まとめ:ETF投資はリスクが低く初心者でも副業でも稼ぎやすい!

  • 分散投資でリスクの少ない運用ができる
  • ほったらかし投資の可能なため初心者でもはじめられる
  • 証券会社は大手&手数料の安さで選ぶ
はるか
はるか
まずはこの記事で紹介した『初心者におすすめなETF投資ができるサービス3つ』を参考に、口座を開設しよう!

1つの商品に投資するだけで、充分な分散投資になるETF。個別株のように突然株価が下がる心配はほとんどなく、商品によっては分配金ももらえます。

ぜひETFでコストやリスクの小さい投資を体験してください。

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