インデックス投資は家計にやさしい少額投資で、将来の安心に備えられます!
- 「インデックス投資ってどうやってはじめるの?」
- 「すぐに大儲けできる?」
- 「インデックス投資は稼げないって聞いたけど…?」
この記事を読めばインデックス投資の仕組みを理解できて、初心者でもすぐにはじめられます。
記事の後半ではインデックス投資で儲かる銘柄の特徴も記載しているので、ぜひ最後まで目を通してください。
目次
インデックス投資とは?【3ステップでわかりやすく解説!】
- そもそもインデックスとは?どういう意味?
- インデックスファンドとは?【インデックスと同じ値動きを目指す投資信託のこと】
- インデックス投資とは?【インデックスファンドに投資すること】
インデックスファンドは長期的に見ると右肩上がりで高騰しつづけているため、今後も価格が上がりつづけるだろうといわれています。
1.そもそもインデックスとは?どういう意味?
市場の値動きを示す指数=インデックスといいます。
日本株式 | 東証株価指数(TOPIX) 日経平均株価(日経225、日経平均) |
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米国株式 | ナスダック総合指数 S&P500指数 NYダウ(ダウ平均株価) |
インデックスには投資の対象となる地域や金融商品によってさまざまな種類があります。
2.インデックスファンドとは?【インデックスと同じ値動きを目指す投資信託のこと】
「インデックス」とは指標、「ファンド」とは投資信託を意味します。
投資信託とは
投資家から集めたお金を資金にして、運用のプロが複数の銘柄に投資・運用する投資手法。少額からはじめられ、さまざまな国・資産に投資できる。
「同じ値動きを目指す」ことによりインデックスファンドは連動するインデックスが上昇すると値上がりし、下落すると値下がりする特徴をもちます。
そのためインデックスファンドは、経済や市場の動向で値動きを予測しやすいです。
3.インデックス投資とは?【インデックスファンドに投資すること】
どうやって稼ぐの? |
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メリットは? |
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デメリットは? |
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投資信託にはインデックス投資に対して、アクティブ投資があります。
アクティブ投資とは
インデックスよりも高い運用成績を目指す投資手法。運用のプロがさまざまな銘柄を調査し、組み合わせて構成されている。運用に手間がかかるため手数料は高めに設定されている。うまくいけばインデックス投資より大幅な利益を得られることもあるが、比較的ハイリスクな投資と言える。
アクティブ投資と比較して低コスト・低リスクではじめられ、投資初心者でも稼げる可能性を秘めているのがインデックス投資です。
インデックス投資の始め方・やり方とは?【簡単3ステップ】
- 金額買付:金額を指定して購入する
- 口数買付:口数(投資信託の取引単位)を指定して購入する
- 積立買付:毎月決まった金額を購入する
金融機関・商品によって分配金の有無や受け取り方法も異なります。資金や投資スタイルによって自分に合った投資先を選んでください。
インデックス投資は証券口座を開設すれば誰でも簡単に始められます。
投資で失敗しないためには、あらかじめ投資の基本知識を得て資金や投資先を検討するのがポイント。
積立買付をする人は、金融庁が提供する資産運用のシミュレーションサービスを活用して運用計画を立てるのもオススメです。
インデックス投資で儲かる銘柄とは?【特徴3つを暴露】
インデックス投資で儲かる銘柄の特徴
- 国や企業など投資先が分散されている
- 手数料が安い
- 長期間にわたって信託財産が増え続けている
長期間(3年以上)の運用実績を確認すれば、運用が上手なファンドかどうかがわかります。
また投資先の国や起業、資産を分散する「分散投資」はリスクを下げるための基本です。インデックス投資はさまざまな投資先を含むので一つの商品への投資で分散投資の状態を作れることが魅力です。
さらに投資信託には信託報酬や購入時手数料などの手数料がかかります。
小額の利益をコツコツ貯めていくのが基本のスタイルなので手数料のわずかな差も大きな影響を及ぼします。なるべく安い商品を選びましょう。
インデックス投資はおすすめしないといわれる理由とは?【失敗例も紹介】
短期間で大きな利益を狙うならば、インデックス投資はオススメしません。インデックス投資はアクティブ投資と比較して、ローリターンな投資のためです。
オススメしない理由
- インデックス(指数)以上のリターンは見込めない
- 短期間では大きなリターンを期待できない
- 市場全体がマイナスのときは儲からない
以下の投稿のように、インデックス投資に失敗した人もいます。
【したこと】
1.世界株の買い直し【理由】
1.自分に負けた【一言】
余計なことして10万溶けた😱来週も下がりそうだけどもう売らない😅#資産形成 #投資初心者と繋がりたい #米国株 #世界株 #インデックス投資 #リベ大 #楽天経済圏 #積立NISA #ふるさと納税 pic.twitter.com/hOeF7rqoGR— NOBUの挑戦(資産形成)@誰だって最初は初心者 (@NOBU_ASSET) February 27, 2022
リーマンショック前に日本株インデックス投信をしていました。当時日経平均が18000円だったのですが、そこから7000円まで下がり、文字通り資産が半分以下になりました。何年も塩漬けにするのが馬鹿バカしく途中で積立を止めてしまった経緯があります。どうすべきだったかは皆さんご存知の通りです。
— 臥竜@知は、力なり。 (@campfreak_0331) January 29, 2023
まったくその通り。
インデックス投資家のみならず、積立投資家が負けるときは自分の中から湧き上がる欲に負けたとき。退場はしてませんが私は経験ありです。。
じれったいと感じる心が身を滅ぼすと肝に命じて日々精進します… https://t.co/GqItOQUxYE
— とうしか夫婦🐮🦌11m👶10y💴🌱 (@fabaccumulation) June 30, 2019
短期間で大きな利益を狙うならば、アクティブ投資をオススメします。
一方、運用の手間をかけずに損失リスクを抑えながら投資をするならば、インデックス投資を検討してください。とくに投資初心者は、知識と技術なしでもはじめられるインデックス投資との相性がピッタリです。
まとめ:インデックス投資とはインデックスファンドに投資すること!
- インデックス投資は初心者にオススメ!
- 少ない資金ではじめられて、運用のコスト・手間が少ない
- 長期的に投資して、コツコツ稼ごう!
ぜひインデックス投資で、家計に負担のない投資をはじめましょう!