投資とは?初心者は何からはじめる?【メリット&デメリット】わかりやすく解説

投資・貯蓄
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投資は豊かな生活を送るため&不安解消するためにはじめましょう!

  • 「投資ってギャンブルだよね?」
  • 「銀行に預けた方が安心でしょ?」
  • 「リスクが少ないなら興味はあるけど…」

この記事を読むと投資のメリット・デメリットがわかり、初心者が投資をはじめる際の疑問点を解決できます。

はるか
はるか
実際に毎月1万円ずつ投資をはじめて、10年で何倍にも増やした人もいるんだよ♪

記事の後半では、投資商品をくわしく解説していますので、ぜひ最後まで目を通してください。

投資とは?投資する意味は?【わかりやすく簡単に解説】

投資とは

投資とは、商品の価値が上がることを見込んで、手持ちの資金を投入することです。

たとえば1,000円で購入した商品を1,500円で売れば、500円の利益を得られますよね。投資も同じ性質を持ちます。

株式や外貨など価値がある商品を購入して、価格が上がったときに売ってその差額で稼ぎます。投資は値上がりの見込める商品をうまく探すことで、大きな利益を狙える場合も。

はるか
はるか
でも投資は損をすることもあるよね…。それなら貯蓄のほうがよくない?

たしかに投資には損をするリスクも伴います。貯蓄は続けていれば確実に増えていくため、将来の備えとして必要不可欠なのは間違いありません。

しかし投資には、銀行に預けているだけの貯蓄より早いスピードで稼げるという最大のメリットがあります。

投資=元本保証されないというリスクは、やり方次第で抑えることは可能。大切なのは、貯蓄と投資のバランスです。

貯蓄
  • 近々確実に必要となる資金を貯める
  • 教育資金・結婚資金・住宅資金目的での利用がオススメ
投資
  • しばらく使う予定のない資金を活用する
  • 老後資金・家族にのこす資産をつくる目的での利用がオススメ

リスクを抱えてまで投資にチャレンジする人が多いのは、よりよい生活を送りたいからです。

今の時代は、十分な年金をもらえない可能性は高く、生涯現役で働くことを見据えて生きていく必要があります。

だからこそ国にすべてをゆだねるのではなく、自分自身で早い段階から資産を育てていく必要があるのです。

毎月の給料からコツコツお金を貯めるのは大切なことです。しかし銀行の低金利だけでは、お金はほとんど増えないのも事実。

貯めたお金を少しでも増やすために、投資を勉強することは非常に重要です。

投資する意味とは?メリット4つまとめ

  • 自分の資産と向き合える
  • 資産を効率よく増やせる
  • 本業以外で収入の柱を得られる
  • 将来や老後の不安なく過ごせる

投資には元本割れするリスクがあるのに、それでも投資をした方がいいといわれるには理由があります。

現在もらっているお給料だけで、将来まったく心配のないほど貯金ができるなら投資は必要ないかもしれません。しかしほとんどの人は将来に不安を感じています。もっと余裕のある生活をしたいと思いつつも、計画的な貯金はなかなか難しいものです。

はるか
はるか
お金を貯めたいのについ浪費しちゃって、落ち込むこともあるあるだよね…

その点、投資するようになると、自然にお金と向き合えます。貯蓄に力を入れるようになったり、無駄な出費を抑えて投資に回そうと考えたりするでしょう。

投資は、得た利益でさらに投資資金を増やせるため、お金はどんどん増えていきます。これは「複利効果」と呼ばれ、うまく活用すると、元本は何倍にも何十倍にもなる可能性を秘めているのです。

投資する大きな意味は、お金と真剣に向き合えることにあります。

主な投資の種類とは?【初心者におすすめな順に紹介】

種類 主な内容 メリット デメリット
1 投資信託 複数の投資家から資金を集め、運用のプロが投資・運用する
  • 手軽に分散投資ができる
  • 運用はプロにお任せ
  • 少額から投資できる
  • 元本は保証されない
  • さまざまな手数料がかかる
2  株式投資 企業が発行する株式を購入し、保有したり売却したりして利益を得る
  • 企業の業績がよいと大きな利益を見込める
  • 短期間で利益を狙える
  • 保有しているだけで利益を得られる場合もある(配当金・株主優待)
  • 元本は保証されない
  • まとまった費用が必要
  • 損をするリスクあり
3 債券 国や民間企業にお金を貸して、利息で稼ぐ
  • 預金より高い利息
  • 投資の中ではローリスク・ローリターン
  • 元本が戻ってくる可能性は非常に高い
  • 得られる利益は少ない
  • 外国債券は為替変動の影響を受ける
4 外貨預金 円を外貨に交換して預金する。その利息や換金率で儲ける
  • 金利の高い通貨がある
  • リスク低めな投資
  • 手数料が発生する
  • 為替によって損をする可能性もある
  • 銀行が破綻した場合は保証されない
5 金・純金積立て 金を購入し、値上がりしたときに売却して利益を得る
  • 世界情勢の影響を受けにくい
  • 価値は世界共通
  • 少額からの積立てもOK
  • 定期的な利息はもらえない
  • 現物は保管が必要
6 暗号資産(仮想通貨) インターネット上の通貨を購入し、その売買で利益を得る
  • 短期間で価値が数倍になる可能性もある
  • 24時間取引可能
  • 取引所が廃止すると引き出せない
  • 大きな損失を出すリスクあり
7 不動産投資 土地や住宅を購入して、賃貸料や値上がり益で儲ける
  • 定期的な収益を期待できる
  • 価値が上昇すると大きな利益を狙える
  • 大きな初期費用が必要
  • 短期間で利益は得にくい
  • 災害リスクあり
8 FX(外国為替証拠金取引) 外貨を売買し、その為替の差益で利益を得る
  • 少ない資金でも大きな取引ができる(レバレッジ)
  • 取引手数料はほとんど無料
  • 大きな損失のリスクあり
  • 世界市場の動きを勉強する必要がある
9 先物取引 ある商品の価値が将来的に上がるか下がるかを予測して売買し、利益を得る
  • 少ない資金で大きな取引ができる(レバレッジ)
  • 短期間で利益を狙える
  • 大きな損失のリスクあり
  • 長期的な保有はできない

初心者が投資するならばできるだけリスクが少なく、それなりのリターンも期待できる投資信託や株式投資がオススメ

投資にはローリスク・ローリターンのものから、ハイリスク・ハイリターンのものまでたくさんの種類があります。

利益だけを求めてはじめると、大きく損をするリスクがあるため、慎重に選んでくださいね。

はるか
はるか
初心者は少額でコツコツと長期投資をしていこうね

投資のやり方とは?初心者は何から始める?【簡単4ステップ】

ステップ1
資金の準備
投資をはじめるにはある程度の資金が必要です。投資資金はもし損をしても生活に支障のない額からはじめましょう。
ステップ2
投資商品を探す
投資にはさまざまな商品があります。はじめは大きな利益を狙うのではなく、ローリスク・ローリターンな商品を選ぶのがオススメです。
ステップ3
取引を開始
商品が決まったら、口座開設をして取引をはじめます。大きな損をしないために少額投資を心がけてください。
ステップ4
経過を確認
投資は商品を買うだけではなく、その経過をしっかり確認していくことが重要です。投資について学びながら、利益を積み重ねていきましょう。

投資のやり方は難しくありません。証券会社などに口座を開設して商品を購入するだけでOK。

初心者はまず投資するための資金を貯めることからはじめましょう。投資では損をすることもあります。まずは万が一そのお金がなくなっても生活に困らないだけのお金を用意することです。

余裕資金のない人も、商品によっては100円など少額からはじめられるものもあります。少しずつ利益を増やしつつ投資資金に回していきましょう。

はるか
はるか
迷ったり悩んだりするよりも、とにかくはじめてみよう!

投資のデメリットとは?【コツ&注意点も解説】初心者は始める前に要チェック

  1. 損をするリスクもある
  2. 商品を選ぶのが難しい
  3. 元本割れの可能性がある
  4. 経済情勢の影響を受ける
  5. 利益を出すには勉強も必要

投資は銀行の貯金に比べるとリスクは高いです。

ただし低リスクな商品に投資することで、ある程度は回避できます。

低リスクの商品の例

  • プロに運用をおまかせできる「投資信託」
  • 破綻する可能性の少ない国にお金を出して利息をもらう「国債」

実際に投資商品を購入してみると、知識や経験も増えていきます。うまくいけば資金も増えるため、それから徐々にリターンの大きい投資に挑戦するといいですよね。

まとめ:投資とは利益を見込んでお金を出すこと!初心者も稼げる

  • 投資には低リスクの商品もある
  • 貯蓄だけだとお金はなかなか増えない
  • 知識をつければ大きく稼げる可能性を秘めている

はるか
はるか
まずはこの記事で紹介した『投資のやり方とは』を参考に、余裕資金ではじめよう

ぜひ投資をはじめて、将来に不安のない生活を送ってください。

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